梅雨時

この時期から秋までは湿度との闘いです。

湿度70%を超えると生豆が黴たり発酵が始まったりします。

常に安定した味の再現に必要なのは焙煎技術だけでなく豆の管理がとても重要。

24時間エアコンを効かせたミニ倉庫で安定した温度と湿度をキープ。そこで焙煎前の生豆も焙煎後の珈琲豆も保管しています。

選別が終わった生豆は焙煎単位に小分けし真空パック。焙煎後はボトルに詰め窒素ガス充填後、温度湿度管理した上でシーリングパックに入れ光をシャットアウト。湿度だけでなく蛍光灯の光さえ嫌う神経質な珈琲豆、夏場は本当に気を遣います。