2月 18日, 2024年
シングルオリジン
焙煎前の生豆(キマメではなくナママメ)。 種類によって緑色だったりベージュだったり茶色だったり生産工程によりまちまち。...
1月 19日, 2024年
着々と
カウンター窓越しの風景。今年も着々と花粉を溜め込んでいる。花粉症ではないが最近は少し目が痒くなるようになった。 あまり飛ばさないでほしい。 珈琲は2月からの新ブレンド『謌 UTA』。珈琲の持つ苦味やコクや甘酸っぱさを全て引き出した、珈琲達が奏でる歌のように。 是非お試しくださいませ。
12月 07日, 2023年
暮らしの香り
建物だったり土地だったり、そこに暮らしの匂いがあると何故か落ち着く。...
11月 29日, 2023年
ぬくもり
ランプとまではいかないけれど同じようなぬくもりを感じさせてくれるエジソンンライト。 今時はLEDが主流だからこんなフィラメントなんて電気食うだけで使ってる所は少ないけれど、この繊細さは効率の悪さとは別次元かな。 見ているだけで落ち着ける生活器具ってそんなにないよね。
8月 21日, 2023年
子供が嫌いな空間
基本的に小さなお子様連れファミリーの入店はお断りしている。 それは僕が子供嫌いだからではなく、逆にお子様がこの店を好きになれる筈がないから。 大人が大好きな落ち着けるゆったりとした雰囲気のある空間がお子様も好きかというと決してそうではない。...
8月 15日, 2023年
酸っぱくない珈琲
酸っぱくない珈琲はどれですか? よく聞かれる。 もともと果実である珈琲で、その特徴を引き出そうとするとアシディティはすごく重要な要素。 酸味というと大雑把過ぎるけどフルーティな果物のような酸味は珈琲の甘さを増幅させる重要なテイストで、これを一度味わうと病みつきになるんだけどね。...
7月 29日, 2023年
常磐の里山
カウンター席からの風景。 決してブランドになるような景色ではないけれども、いつも変わらない常磐色の風景が広がる。 季節で変わっていくのは空と風。 今は夏の雲が広がる。 冷房の効いた店内で、こんな景色を眺めながらこだわり抜いた珈琲を飲む。 たまにはそんな時間があっても。
7月 11日, 2023年
珈琲屋のあたりまえ
取り除いた欠点豆。 農産物なので、たとえ市場に出回っている量が僅か数%のトップスペシャルティビーンズであったとしても銘柄により10%~20%は虫食いだったりカビだったり割れ豆だったり発酵だったり枯れ豆だったり様々な欠点豆が混入している。...
6月 09日, 2023年
梅雨時
この時期から秋までは湿度との闘いです。 湿度70%を超えると生豆が黴たり発酵が始まったりします。 常に安定した味の再現に必要なのは焙煎技術だけでなく豆の管理がとても重要。 24時間エアコンを効かせたミニ倉庫で安定した温度と湿度をキープ。そこで焙煎前の生豆も焙煎後の珈琲豆も保管しています。...
2月 14日, 2023年
珈琲を美味しく淹れる
ペーパードリップ、サイフォン、ネルドリップ、フレンチプレス、メタルメッシュ、セラミックドリップ等々、珈琲を淹れる器具は様々でペーパードリップ以外は結構マニアックになってしまうけれど、どの器具を使おうが正しい抽出をすればほぼ同じ味を作ることができます。(フレンチプレス、メタルメッシュ、セラミックは別)...

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