
昔はタンザニア産の珈琲はアラビカ種だろうがロブスター種だろうが全てキリマンジャロ珈琲として輸入されていた。
強烈な酸味でファンも多かったが好きか嫌いか両極端に分かれる珈琲だった。
本来、キリマンジャロと呼べるのはキリマンジャロ山の傾斜中腹、標高1800メートルから上の地区で栽培されたアラビカ種のみで、キリマンジャロと呼べる珈琲はそんなに多くない。
キリマンジャロをフレンチローストまで持っていくロースターはそんなに多くないが、このキリマンジャロを深煎りにすると最高の香りとコクと甘味が醸し出される。
深煎りの珈琲アイテムが結構多いので未扱いできたが、今回季節限定として扱い始めた。
多分、深煎りが苦手な人でもこのディープさはファンになると思う。
是非一度お試しを。